薄型液晶テレビの寿命は従来のブラウン管とくらべてどうなの？液晶の場合、液晶部....薄型液晶テレビの寿命は従来のブラウン管とくらべてどうなの？液晶の場合、液晶部とバックライト部に別れると思いますが、どちらが先に寿命がくるのでしょうか？プラズマと比べた場合どちらが有利でしょうか。我が家もそろそろ地デジに切り替えようかと検討中です。今のブラウン管テレビは買ってから７年経ちますが、まだまだ映像もしっかりしています。気になるのは液晶にした場合、ブラウン管ほどの寿命や信頼性があるのかどうかです。液晶は劣化しないのかとか、バックライトの蛍光管は使っているうち暗くなってこないかなど、ブラウン管にくらべて実績が無く不安があります。液晶は熱に弱いとか聞いたことがあります。最近ＬＥＤを使った製品も出始めていますが、ＬＥＤは蛍光管とくらべて寿命は長いのでしょうか。このところ値段が下がっているとは言え、まだまだ高価な商品です。もう少し待てばもっと性能（寿命）の良い製品が出てくる可能性があるのでしょうか。それなら地デジに切り替わる２年後のギリギリまで待つか、とりあえず地デジチューナーで対応するのか得策か。続き

２０１１年には、テレビが地デジに完全に移行しますが、どうやら、大掛かりな工事をして屋根の上に地デジ専用のアンテナをつけなくてもテレビを見ることができるようなんです。

もちろん、地デジ放送を視聴するには、地上デジタル放送対応テレビまたは地上デジタルチューナーなど地デジ対応ＡＶ機器が必要になります。でも、地デジは室内アンテナでも受信出来るそうです。室内アンテナというのは、その名のとおり室内に設置するアンテナのことです。

従来からのイメージで考えますと、室内アンテナは屋外アンテナに比べ電波を受信しにくく良く映らない感が拭えないのですが、最近の室内アンテナは、従来のものに比べると高受信効率設計になっているのだそうで、映りにくいということは、ほとんどなくなりつつあるそうです。それに、室内アンテナですと工事が不要なばかりでなく、ケーブル付属ですぐに使えるために、面倒な設定がいらないんです。

また、室内に設置しますから台風や地震、塩害、強風、豪雪などで劣化して電波の受信がうまくいかないということもありません。さらには、超薄型で、しかも小型で軽量、インテリア性が高い、というのも特徴です。ただ、地上デジタル放送のエリア内であっても、丘陵地やビルなどによって電波がさえぎられる場合や電波の伝搬状況などにより、室内アンテナでは地デジが視聴できないこともあります。

地デジの受信状況を確認してみて、室内でも受信できそうな場合には、地デジ対応のＡＶ機器を購入する際に、地デジ室内アンテナもぜひ検討してみて下さい。ちなみに、地デジ室内アンテナはパナソニック、マスプロ、ＤＸアンテナ、八木アンテナ、日本アンテナなどが発売しています。
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